概要:現在、国では障害者雇用・就労を支える人材の育成に関して、職場適応援助者養成研修のカリキュラムの見直しをはじめ、上級研修の設置や将来的な資格化についての議論が行われています。
この流れの中、令和5年4月より「職場適応援助者養成研修実施要領」が改正され、高等教育機関が職場適応援助者養成研修を行う際の要件が緩和されています。
本セミナーでは、改正点について厚生労働省より説明して頂くと共に、現在、職場適応援助者養成研修に取り組んでいる大妻女子大学の事例をもとに、今後の高等教育機関における職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修の可能性について意見交換を行います。
日時:2023年5月20日(土)10:30~12:00
開催方法:オンライン
参加費:無料(要事前申し込み)
チラシのQRコードからかURL(https://forms.gle/mpcPgK2NNDQSZYfB8)よりお申し込みください。
対象:職場適応援助者(ジョブコーチ)の養成に関心のある社会福祉士、精神保健福祉士、作業療法士、公認心理士の養成を行う高等教育機関関係者
プログラム:
10:30~10:35 開会の挨拶と趣旨説明
10:35~11:00 厚生労働省行政説明 障害者雇用対策課長 小野寺徳子氏
11:00~11:25 大妻女子大学の事例 小川浩(職リハ学会 理事)
11:25~11:50 質疑
11:50~12:00 全体のまとめ
主催:日本職業リハビリテーション学会政策委員会
共催:大妻女子大学共生社会文化研究所、全国ジョブコーチ連絡協議会
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