お知らせ | 日本職業リハビリテーション学会

お知らせ

お知らせ詳細

2015年07月04日

学会大会基礎講座一覧を作成しました。

学会大会基礎講座一覧です。ご参照ください。

第37回(近畿)大会
<講座A>
「事業所とのパートナーシップ~ニーズを聞き取り、支援に活かす~」岩佐 純 氏(独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構 東京障害者職業センター多摩支所 支所長)
<講座B>
「高次脳機能障害の障害特性と支援」野々垣 睦美 氏(クラブハウスすてっぷなな 所長)

第38回(神奈川)大会
<講座A>
テーマ:「精神障害者の雇用を続けるために~環境と職務整備、定着への工夫、ライフバランスなどの事例から~」
講師:沼尻忠益氏(東海中央病院 事務部長)、当事者の方(関東中央病院 事務部C氏)、根本真理子氏(障害者就業・生活支援センターアイーキャリア)
<講座B>
テーマ:「かながわの支援教育とキャリア支援~対話の中からの支援を軸として~」
講師:中田正敏氏(明星大学 教育学部教育学科 特任准教授)

第39回(愛知)大会
<講座A(基礎編)>
テーマ:「職リハとは何か-職リハの概念と支援の基本」講 師:朝日 雅也 氏(埼玉県立大学、日本職業リハビリテーション学会長)就労移行支援事業所や就労支援センター等で新しく就労支援に関わる方、または経験は積んでいるがもう一度基礎理論をしっかり学びたい方が主な対象です。
<講座B(実践編)>
テーマ:「なぜうまくいかないのか-就労支援と定着支援」 講 師:小川  浩 氏(大妻女子大学、日本職業リハビリテーション学会副会長)ある程度経験を積んでいるが失敗経験もあり、解決策や実践における失敗しないための工夫やコツを知りたい人が主な対象です。


第40回(熊本)大会
<講座A>
テーマ:精神障害者の就労支援 講 師:相澤欽一 氏(障害者職業総合センター)
内 容:精神障害者雇用の現状や就労支援の基本的な視点を簡単に説明した後、アセスメントやプランニング、求職活動の支援や企業支援など、明日からの支援にすぐに使える具体的なノウハウについてお話しします。
<講座B>
テーマ:研究法入門 -着想から発表まで- 講 師:若林 功 氏(障害者職業総合センター)
内 容:当学会でも近年、研究発表の件数が増えていますが、一方で「研究発表したい気もあるが、どのように研究をすればいいのか分からない」と いう方もいらっしゃるのではないでしょうか。この講座では、研究の進め方について、基礎的な内容を中心に、一緒に学んでいきたいと思います。

第41回(埼玉)大会
<講座A> 
テーマ:発達障害者の就労支援
~定員以上の待機者をかかえる発達障害のある人に特化した就労移行支援事業所の実践~
講 師:就労移行支援事業所クロスジョブKOBE理事長・所長 古川 直樹 氏
内 容:「発達障害のある人」の就労支援は既存の福祉の枠組みで対応可能か? さらに言えば専門性は必要か? 答えはNoだ。 ただし、確保されなければならないポイントが5つある。科学的実証はない。ただ1年と少しの実践しかないが自信を持って提起する!
<講座B>
テーマ:研究発表のノウハウ~研究発表初心者のための課題の見つけ方から発表まで~
講 師:筑波大学人間系准教授 八重田 淳 氏
内 容:実践における問題意識を研究によって顕在化したい方、研究手法の基本を学びたい方、研究成果の効果的なプレゼンテーションをしたいとお考えの方、本講座で自信をつけませんか?

第42回(岩手)大会
【講座A】 テーマ:発達障害者の就労相談と就労移行プログラム 講 師:社会福祉法人横浜やまびこの里 横浜日吉就労支援センター センター長 柴田珠里 氏 内 容:ここ数年、就業・生活支援センターや就労移行支援事業所に支援を求める発達障害者が増えて来ている。多くは、成人期になって就労上の問題に気づき、診断に至った層である。このような層が抵抗感なく、サービス利用につながり、企業就労を目指すには、障害特性に配慮した就労相談やプログラム設定が必要である。ここでは、平成24年度厚生労働省障害者総合福祉推進事業の成果物である「就労移行支援事業所のための発達障害のある人の就労支援マニュアル」の中から、就労相談やプログラム設定のポイントを報告する。
【講座B】 テーマ:地域ならではの職リハ支援の勘どころ-自身の体験を中心として- 講 師:作新学院大学人間文化学部 教授 牧 裕夫 氏 内 容:北海道、東京、福井 徳島の各都道県で実践を体験してきました。イニシアルケースでは「聴覚障害で手話が通じない、筆談でのやりとりもできないAさん」に対して、2週間にわたり事業所にて始業から終業まで一緒に働きながら支援しました(まだジョブコーチ的な支援が制度化される以前のことでした)。同じ新人時代で一回相談しただけのBさんから突然「いま薬を飲みました・・・」と電話を受けました。戸惑う私に先輩職員からその場でいろいろとアドバイスしていただき、その後に施設長に経過を報告する中で「こういうトラブルがあった 時のために組織があるのだから・・・」と言われ随分救われました。各地での支援体験を振り返り、利用者と共に成長するインクルーシブ時代での支援の在り方を考えたいと思います。

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