第34回大会概要 / 全国大会 - イベント案内 | 日本職業リハビリテーション学会

イベント案内

全国大会

最終更新日:2006年9月7日更新

第34回大会概要(簡易版)
■日本職業リハビリテーション学会34回大会 プログラム (テキスト版)■

2006年9月8日(金)、9日(土)
神奈川工科大学にて開催、当日参加できます!!
(神奈川県厚木市下荻野 小田急線「本厚木駅」下車 バスで約25分)

大会参加費

基礎講座のみの参加 1,500円
会員(後援・協賛団体会員を含む):5,000円(予稿集含む)
非会員:6,000円(予稿集含む)
学生:1,000円(予稿集なし)
予稿集:1,000円/冊
懇親会:一般 3,000円/学生 1,000円

主催:日本職業リハビリテーション学会
後援:独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構 日本障害者リハビリテーション
協会:全国重度障害者雇用事業所協会 全国社会福祉協議会 全国社会就労センター
協議会:日本作業療法士協会 神奈川工科大学
協賛:日本リハビリテーション工学協会 日本生活支援工学会 ライフサポート学会
(後援、協賛の各機関・団体は予定)

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大会プログラム案内
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大会第1日:9月8日(金)
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■研修講座A(10:30~12:00)B室
『企業の立場から障害者就労支援を考える~電機神奈川福祉センターでの取り組みを通して~』
講師:土師修司氏(電機神奈川福祉センター 理事長)

■研修講座B(10:30~12:00)E室
『養護学校での個別移行支援計画の活用とジョブコーチ的支援の試み』
講師:田中敦士氏(琉球大学教育学部)

■開会式(13:00~13:10)A室

■基調講演(13:10~14:10)A室
『地域に根ざしたインクルーシブな雇用・就労の実現をめざして』
日本職業リハビリテーション学会 第34回大会 大会長 松井亮輔

■大会企画シンポジウム(14:20~16:50)A室
テーマ『多様な雇用・就労形態の実現に向けて』
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司会・進行:松為 信雄 氏(東京福祉大学)
シンポジスト:白杉 滋朗 氏(ねっこ共働作業所)
シンポジスト:菅野 正純 氏(日本労働者協同組合連合会理事長)
シンポジスト:松永 正昭 氏(社会福祉法人コミュニティネットワークふくい専務理事)
シンポジスト:秦 政 氏(前 日本経済団体連合会障害者雇用相談室障害者雇用アドバイザー、(株)アドバンテッジリスクマネジメント 顧問)
シンポジスト:加瀬 昭彦 氏(横浜舞岡病院副院長)

■総会(17:00~17:50)A室

■懇親会(18:00~20:00)(幾徳会館食堂)


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大会第2日:9月9日(土)
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■オーガナイズドセッション(9:00~11:10)A室
座長:小川浩(大妻女子大学)
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『授産施設からの移行事業』
阿由葉寛(足利むつみ会施設長)
西村浩二(社会福祉法人つつじ元授産施設ウイング施設長、発達障害者支援センター長)
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『ジョブコーチ』
柴田珠里(社会福祉法人横浜やまびこの里・仲町台センター)
鈴木弘美(NPO法人横浜メンタルサポートネットワーク理事)
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『地域の就労支援機関とネットワーク』
村上裕輔(横浜市精神障害者就労支援センター)
東條由美子(NPO法人チャレンジドステーション・クジラ)
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『精神障害者への復職支援』
香田真希子(長谷川病院)
 中田貴晃(株式会社アドバンテッジリスクマネジメント)
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■研究発表(12:00~14:25)

講演室(B室)
B1:精神障害(12:00~13:10)
座長:倉知延章(九州ルーテル学院大学)
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B1-1/Individual Placement and Support(個別職業紹介とサポートモデル:IPS)におけるEmployment Specialist(就労スペシャリスト:ES)のあり方と利用者による評価
○小川ひかる、八重田淳*、西尾雅明、香田真希子(国立精神・神経センター、*筑波大学)
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B1-2/精神障害者ピアヘルパー事業の費用効果
○行實志都子、八重田淳*(東京福祉大学、*筑波大学)
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B1-3/訪問型個別就労支援の実践とその効果
○長岡大文((財)正光会地域生活支援センター柿の木)
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B1-4/現実検討の促し、現状を肯定的に捉えることへの意識付けを重視して支援した事例
○山内洋治((財)正光会地域生活支援センター柿の木)
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B1-5/ひきこもり事例における就労支援センターの実践報告
○桜井亮平(川崎市精神保健福祉センター)


B2:高次脳機能障害(13:15~14:25)
座長:阿部順子(岐阜医療科学大学)
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B2-1/医療機関における高次脳機能障害者に対する就労支援の実態調査
○田谷勝夫、春名由一郎、清水亜也(障害者職業総合センター)
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B2-2/医療リハから職業リハへの移行 高次脳機能障害を有する方への実践を通して
○伊藤豊、千葉純子、今野政美(神奈川リハビリテーション病院)
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B2-3/脳外傷者の就労(定着)要因分析-5年間の職能開発課退所者98名の分析から-
○松田妙子、稲葉健太郎、松井和夫、江川真由美、阿部順子*(名古屋市総合リハビリテーションセンター、*岐阜医療科学大学)
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B2-4/ウェルニッケ失語症者の復職支援からみる言語聴覚士と職業リハビリテーションの連携について
○栗崎由貴子、大平芳則、入山満里子、米山研史*、池田玲子*、渡辺正人**(明倫短期大学、*新潟障害者職業センター、**桑名恵風会桑名病院)
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B2-5/高次脳機能障害者の就労支援~おこずかい帳から始まった就労支援~
○大野由美子(NPO法人コロポックルさっぽろクラブハウスコロポックル)
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講演室(C室)
C1:制度・施策(12:00~13:10)
座長:小川喜道(神奈川工科大学)
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C1-1/障害者就労支援ビジネスの可能性と今後の課題
○木村志義(ジョイコンサルティング株式会社)
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C1-2/共生社会を担う企業と支援センターの役割-障害者委員会会員の意識調査を通して障害者雇用のあり方を探る
○八木原律子(明治学院大学 JHC板橋会障害者就業・生活支援センター)
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C1-3/横浜市における障害のある方の就労・雇用支援施策 ~行政が果たすべき役割~
○江原顕(横浜市役所)
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C1-4/フランスにおける障害者差別禁止法の整備と雇用施策の動向について―2006年3月の訪問調査を中心として―
○指田忠司(障害者職業総合センター)
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C1-5/マレーシアの職業リハビリテーション
○野中由彦(障害者職業総合センター)


C2:就労・移行支援(13:15~14:25)
座長
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C2-1/障害者をめぐる福祉契約と職業リハビリテーション
○大曽根寛(放送大学)
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C2-2/Customized Employmentにおける障害者の雇用・就業機会の拡充について
○三島広和、春名由一郎、東明貴久子(障害者職業総合センター)
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C2-3/施設外授産活動と就労移行支援のあり方に関する考察
○朝日雅也、丸山一郎(埼玉県立大学)
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C2-4/障害のある求職者の活動・意識と支援の在り方に関する考察
○吉泉豊晴、犬飼直樹、若林功(障害者職業総合センター)
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C2-5/就業している障害者の職務満足度は離職意図と関係があるか?
○若林 功、犬飼直樹、吉泉豊晴、石川球子、野中由彦(障害者職業総合センター)


講演室(D室)
D1:職リハ支援技法の活用(12:00~13:24)
座長:吉光清(九州看護福祉大学)
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D1-1/ワークサンプル(幕張版)簡易版の標準化と「職場適応促進のためのトータルパッケージ」の活用可能性
○刎田文記、戸田ルナ、小池磨美(障害者職業総合センター)
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D1-2/多様な機関におけるトータルパッケージの活用
○戸田ルナ、刎田文記、小池磨美(障害者職業総合センター)
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D1-3/うつ病等の方に対する職場復帰支援におけるワークサンプル幕張版の活用とその効果
○武藤香織、刎田文記*(愛知障害者職業センター、*障害者職業総合センター)
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D1-4/特定非営利活動法人 高次脳機能障害者支援「笑い太鼓」におけるM-メモリーノートの活用について
○池谷祥子、池田まさみ*、朝倉洋子、武藤香織**、刎田文記***(愛知障害者職業センター豊橋支所、*障害者小規模授産施設 脳外傷(高次脳機能障害)工房笑い太鼓、**愛知障害者職業センター、***障害者職業総合センター)
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D1-5/発達障害者に対するトータルパッケージの活用とその可能性について
○小池磨美、刎田文記、戸田ルナ(障害者職業総合センター)
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D1-6/養護学校におけるトータルパッケージの活用と展望(2)
○木村彰孝(山口県立防府養護学校)

D2:身体障害(13:29~14:25)
座長:八重田淳(筑波大学)
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D2-1/環境の工夫と職業リハビリテーション
○星加節夫(障害者職業総合センター)
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D2-2/専門家からみた視覚障害鍼師の衛生操作の特徴-晴眼鍼師との比較-
○全英美、和田恒彦*、栗原勝美**、中野泰志***、福島智(東京大学、*帝京平成大学・東京大学、**東京都立文京盲学校、***慶應義塾大学)
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D2-3/人材紹介登録者(身体障害)への就労支援
○梶直美(株式会社アドバンテッジリスクマネジメント)
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D2-4/障害者の在宅就業産学民連携
○伊藤敏子、祢津順子*、高尾秀伸**、前島徳之***((有)アンクオル、*NPO法人カルミアネット、**神奈川工科大学、***(株)ウェストフィールド)


講演室(E室)
E1:知的障害(12:00~13:38)
座長:古川直樹(兵庫県立総合リハビリテーションセンター)
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E1-1/知的障害者用データ入力練習ソフトを用いた入力作業スピードの向上
○若林功、岡田伸一、星加節夫(障害者職業総合センター)
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E1-2/地域医療機関でスタートした就労支援の取り組み
○千田若菜、横田圭司((医社)ながやまメンタルクリニック)
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E1-3/「福祉的就労」の底上げ策の必要性-「雇用」型と「非雇用(受注)」型のバランスを考慮した就労対策-
○出縄貴史(株式会社研進)
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E1-4/発達障害者の就労実態調査
○柴田珠里、松尾江奈、小川浩*(社会福祉法人横浜やまびこの里・仲町台センター、*大妻女子大学)
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E1-5/養護学校高等部進路指導教員の移行コーディネーター的役割
○知名青子(東北大学)
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E1-6/知的障害者の職務遂行能力の向上における企業内援助者の役割
○青木律子(明治大学)
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E1-7/知的障害児の企業就労における“移行支援”に関する一考察
○大谷博俊(鳴門教育大学)


■大会企画シンポジウム(14:35~17:00)A室
テーマ『多様な雇用・就労への移行-地域の実践からノウハウを共有化する』
司会・進行:朝日雅也(埼玉県立大学)
シンポジスト:志賀利一(社会福祉法人電機神奈川福祉センター常務理事)
シンポジスト:堀江美里(中野区障害者福祉事業団主任就労支援コーディネーター・事業主任)
シンポジスト:小野寺肇(東京都矢口養護学校進路指導主任)
シンポジスト:畠山千蔭(東京経営者協会障害者雇用相談室障害者雇用アドバイザー)
シンポジスト:天野聖子(社会福祉法人多摩棕櫚亭協会理事)


■閉会式(17:00~17:15)A室 
              
日本職業リハビリテーション学会

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〒325-0055 栃木県那須塩原市宮町2-14
特定非営利活動法人那須フロンティア気付「日本職業リハビリテーション学会事務局」
FAX: 0287-73-7022
E-mail: shokuriha_jimukyoku@vocreha.org

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